排水管・給水管の管更正・更生工事
排水管・給水管の管更正・更生工事
老朽化したビル・マンションの排水管・給水管を取り替えずによみがえらせます。
配管の調査から、最適な更生工法・更新工事の提案まで一貫してサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- マンション・ビルの設置から50年が経過し、腐食や漏水が心配
- 大規模な開削工事が難しい
- 予算を抑えつつ、管路の耐用年数を延ばしたい
- 給水管のサビ・赤水にお困りではありませんか?

当社が提供する「管更生」と「更新工事」のハイブリッド提案が課題を解決します。



管更生と更新工事とは
マンションの壁の中や床下には、水を通すための「配水管や排水管」がたくさん隠れています。
20年、30年と使っていると、この配水管の内側にサビ(汚れ)が溜まったり、ヒビが入ったりして、水漏れの原因になってしまいます。
これを直す方法は、大きく分けて2つあります。
1)管更生(かんこうせい)
壁や床を壊さずに、今ある管の内側をきれいにして、特殊な膜を張って復活させる方法です。
方法
管の中を掃除してサビを落とした後、樹脂(プラスチックのような液体)を流し込んで、内側に薄くて強い「新しい層」を作ります。
メリット
- 住みながらOK: 壁を壊さないので、大きな音やゴミが出にくい。
- 大幅な費用削減: 壊して作り直す手間がない分、費用が抑えられます。配管取替工事と比べて更生工事は1/2~1/3に収まります。
- 工期が短い:準備作業含め、工事開始から通水復旧までは1~2日程度。断水などの発生も最小限に抑えられます。
- 最長20年保証:ライナー主材に強靱なハイテク複合繊維(FRP)を使用することで、20年の長期保証を可能にしています。
※20年保証はP・C・G® FRPサポーター工法のみ。その他工法は10年保証となります。 - 入居者様への配慮:工事中の安全確保はもちろんのこと、生活上の注意事項や工事の諸情報をタイムリーにアナウンス。
- 調査費用無料:排水管・給水管の劣化診断など事前調査にかかる費用は一切いただきません。
- 将来への備え:更生工事に着手する前に長期修繕計画を立案し、万全のサポート体制を整備します。

デメリット
管の損傷がひどく折れそうな場合は、塗る土台がないため、施工できません。
2)更新工事(こうしんこうじ)
古い管をまるごと取り出して、新しい管(サビないステンレス製や樹脂製など)に交換する方法です。
方法
壁や天井を一度切り抜いて、古い管を撤去し、新しい管をつなぎ直します。
最後にもう一度壁を元通りにします。
メリット
- 完全に新品: 100%新しくなるので、これから先、数十年は水漏れの心配がなくなります。
- 性能アップ: 最新の丈夫な素材に替えられるので、地震にも強くなります。
デメリット
- 大がかり: 工事の音が大きく、職人さんが部屋の中に何度も出入りします。
- お金がかかる: 壁の補修費などもかかるため、更生より高くなります。
比較表
| 比較ポイント | 管更生 | 更新工事 |
| 家の中の工事 | 壁を壊さず工事できるので、時間がかからない | 壁を壊すので、少し騒がしく、工期も必要 |
| 費用 | 低 | 高 |
| 安心感 | 今ある管を補強して長持ちさせる | 新品なので長く使用できる |
| おすすめ | コストを抑えて寿命を延ばしたい時 | 築年数が古く、根本的に直したい時 |
「今あるものを大切に、安く早く直す」のが管更生
「この先ずっと安心なように、新品に交換する」のが更新工事
建物をしっかち調査して、最適なご提案をさせていただきます。
施工完了までの流れ(管更生)
管更生は配管自体を交換する手法とは異なり、壁の解体や床の剥がしを伴う大規模な建築工事を必要としません。
付帯工事を最小限に抑えることで、最短1〜2日という短期間での通水・復旧が可能です。
居住者様の日常生活への影響を最小限に留めつつ、確実な機能回復を実現します。
前日まで
事前調査・説明会
8:30
準備作業
9:30
洗浄
11:30
FRPライニング
12:30
枝管分岐部の加工
13:30
パラシュートライニング
14:30
乾燥
15:00
調査
16:00
復旧・通水検査
17:30
作業終了 アフターフォロー
工法について
高い施工品質を誇る独自開発の”特許工法”が強み
管の切断・壁開口・コンクリート等のハツリ工事等が不要で、耐震補強材や防刃チョッキにも使用される高強度の特殊な繊維と樹脂を融合させた、P・C・G® テクニカ社独自の独自工法─「PIPE IN PIPE」工法では、経年劣化で発生した穴やひび割れをFRPで塞いで配管取り替えの必要をなくします。既設パイプ内側壁面にピッタリ沿って新しいパイプを形成させるため、管本来の口径を大きく減することがありません。
また、衝撃に強く、ハンマーで叩いても割れない強度(※)なので、管更正に加えて耐震補強を施すことにもなり一石二鳥。マンション、ビルの資産価値を末永く維持することに貢献します。
※FRPライニング層 扁平試験
試験方法:JIS K6741硬質塩化ビニル管の扁平試験方法によりFRPライニング層(長さ75mm)を管軸に直角方向に万能試験機により10mm/minの速さで、外形の1/2になるまで圧縮し、割れやひびのないことを確認する。
(試験片:FRPライニング層 外形68mm 長さ75mm 厚さ3mm)
工法1.P・C・G®FRPサポーター工法
耐久性抜群のFRPライニング
特許・排水本館、分岐部FRPライニング
審査証明第1502号-A号排水管更生技術
20年保証
老朽化が進み、クラック(ひび割れ)や穿孔(穴あき)が見られる配管でも、新品同様に再生できるハイグレードな工法です。
特殊繊維を組み込んだ芯材と樹脂を組み合わせたFRP(繊維強化プラスチック)構造を採用することで、従来のライニングに比べ4〜10倍の厚みを確保。
耐久性は10倍以上(協会比)という圧倒的な強度を誇ります。配管の構造自体を強化するため耐震性能も向上し、特に負荷のかかりやすい埋設下水管の更生に最適なソリューションです。




工法2.P・C・G® マルチライナー (パラシュートライニング)
空気の流れで均一に塗布する「パラシュートライニング」
特許・給水管ライニング
審査証明第0403-B号排水管更生技術
P・C・G® マルチライナー工法(通称:パラシュートライニング)は、空気の圧力を利用して給排水管の内側にエポキシ樹脂をコーティングする独自工法です。
その名の通り、管内にパラシュート状の機材を投入し、空気の流れを捉えて前進させることで樹脂を拡散させます。さらに「ライニングボール」を併用することで、管の隅々までムラなく樹脂を密着させ、強固な防錆・防水層を形成します。


工法3.P・C・G®VacL(バックル)工法
究極の2重保護を実現する「VacL(バックル)工法」
特許・パラシュートライニング
審査証明第0006-C号給水管更生技術
既設の配管を活かしたまま、内側に強固な「Wライニング(2層コーティング)」を施す精密な工法です。独自の吸引技術により、管内部にこびりついた錆や付着物を徹底的に除去。その後、防錆塗料を2度にわたって均一に塗布することで、塗り残しやピンホール(微細な穴)を完全にシャットアウトします。仕上がりは非常に平滑で、管の閉塞リスクもありません。使用する塗料は水質への安全性も厳格に管理されており、飲料水用配管の更生にも最適です。

工法4.P・C・G® タービンZ更生工法
特許技術で「集合継手」の完全再生を実現。タービンZ更生工法
特許・集合管・集合継手更生
特許・実用新案取得!
経済産業省新連携事業認定
マンション排水システムの要でありながら、その複雑な構造ゆえに更生が困難とされていた「集合継手」や「羽根付き継手」。
この課題をクリアするために開発されたのが、特許・実用新案取得済みの「タービンZ更生工法」です。
正逆両方向への回転機能を備えた独自の洗浄・塗布システムにより、継手内部の羽根部分まで徹底的にクリーニングし、隙間のない2度塗りを実現。メーカーごとに異なる複雑な内部形状にも対応し、排水インフラの寿命を確実に延ばします。
